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アパレル業界を志望して、着物の世界へ
若手課長が語る着物の面白さと、いつ和の人を育てる文化

きもの小売事業部 /
2012年新卒入社
第2営業部課長 兼 ユーカリが丘店 店長 

田中 健太

選べる働き方→店舗マネージャー候補(MG)
仕事内容:課長として2店舗管理と、店長として接客と店舗管理

いつ和は、若手を会社全体で育ててくれる会社です。着物の知識は全くないまま入社しましたが、上司や店舗のメンバーだけでなく、お客さまにも育てて頂きながら、いままでやってこられました。和の文化や非日常の演出が好きで、目上の人に対する礼儀や素直にやってみる姿勢がある人に合っている仕事だと思いますよ。

入社時のキャリア
2012.04
大学卒業後、新卒で入社。静岡県の裾野店に配属。
2012.05
群馬県の大間々店に異動。1年半で主任に昇格。
2015.04
大間々店の店長に昇格。
2015.10
新潟県の直江津店に店長として配属。
2018.10
新潟県の上越店に異動。
2020.04
千葉県のユーカリが丘店へ。ユーカリが丘店長・2店舗を管轄する課長に就任。

「ユーカリが丘店」での仕事内容

  • 普段はどんな仕事をしていますか?

    今は、営業部の課長と「ユーカリが丘店」の店長を兼任しています。店長職としては、店舗の売上目標を達成するための管理から、店舗スタッフのフォロー、接客・店頭整理などをします。営業部の課長職は数店舗の運営を管理します。私の場合は、今は自分の店舗と、柏店の2店舗を見ています。自分のお店は店長ですが、柏店については店長へのフォローが中心です。
  • 着物業界に入ろうと思ったきっかけを教えて下さい。

    大学生の頃にファッションに興味を持ち始め、アパレルの仕事に就きたいと思っていました。就職活動でアパレル業界を調べている際に、求職サイトで「いつ和」を見つけました。人事担当者とお話した時に「着物は、人に夢を与えられる」という言葉が、すっと胸に入ってきたんです。着物は、特別な日に着ることが多い衣服。日常的に着る洋服とは異なる喜びをつくることができる点に惹かれました。
  • 着物の知識がなくても大丈夫でしたか?

    もともと着物の知識はゼロ。それでも、入って2週間後くらいで初めて着物が売れて、びっくりしたことを覚えています。そのお客様は着物の手入れに来ていたのですが、上長にフォローしてもらいながら別の着物も提案すると一着購入していただけることに。着物は高額な商品ですが、知識だけではなく、しっかりお客さまとの関係性ができていれば、売れることを実感しました。 着物の世界は奥が深く、入社して8年ですがまだ着物の「き」の字くらいしか分かっていないと思っています。その中で、お客様に教えてもらうことも多々ありますが、少しずつ知識と経験を増やしていければと思います。
  • 着物販売の楽しさを教えてください。

    異動した店舗で、引継ぎ期間中に直接ご挨拶できなかったお客さまに手紙を書きました。そうしたら、展示会に顔を出してくれて「あなたが田中くん?」と声をかけていただきました。それから毎月のように足を運んで着物や小物をお買い求めいただくようになりました。いまはSNSなどで気軽に情報を送ることができる時代ですが、手書きの手紙は人柄や誠意も伝わって、お客様とより深くコミュニケーションが取れるように思いました。もちろん着物の知識は大切ですが、お客さまとの関係が深くなればなるほど成果につながるのが着物販売の面白さかもしれません。
  • お客さまの9割が女性ですが、男性の販売員として気を付けることはありますか?

    男性でもお客さまの着付けをすることもありますし、不都合はありません。接客は同性ですと共通の話題や、着物で悩みやすいポイントなどで話しやすいのですが、女性のお客さまの時にはまずは人となりを知ることを優先しています。そして、性格に合わせて話す内容や、提案するタイミングを変えています。基本的には年上の方が多いので、マナーや言葉遣いには特に気をつけています。
  • これまでに特に大変だったことはありますか?

    いつ和では、マネージャー候補(MG)として入社した社員は、店長、課長とどんどんと役職が上がっていきます。それに従い、年上の先輩方にも指示する立場になるので難しさもあります。私も店長になりたての頃は、責任感が空回りして、尊敬できる上司のやり方をそのまま真似してスタッフに接していました。それが生意気に見えてしまったようで…。同じ言葉でも、キャリアがある人と、入社数年の若手が言うのでは伝わり方は変わってしまいます。スタッフに指摘をもらって初めて気がつき反省しました。 ただ、いつ和には若手MGが多い分、周りも皆で育てていこうという姿勢があります。このときのスタッフには今でも会うと、「あの時はすみませんでした。おかげさまでいままでやってこられました」と挨拶しています。その方々と当時の思い出話や、他愛のない話をする中で、「成長したね」と言ってもらえた時には嬉しかったです。
  • 「人を育ててくれる環境」について、もう少し詳しく教えて下さい。

    新卒で入社すると店舗スタッフは基本的に年上の先輩たち。さまざまな経験をしている人生の先輩たちが新入社員や若手店長を温かくサポートしてくれます。下から支えてくれるだけでなく、店長をサポートする課長職、その課長をサポートする部長職と、それぞれの役職をマネジメントしてくれる立場の人がいるのも心強いです。 私も課長職になり、自分より若い店長職のスタッフをサポートする立場になりました。店舗管理の方法はその人の性格や人柄によって得意なやり方が異なります。なので、私としては若手店長が「自分なりのやり方」を見つけられるようにサポートしたいと考えています。
  • 田中さん自身は、普段は着物を着ますか?

    いつ和に入社してから生活の中でも「着物」がファッションの選択肢のひとつになりました。初詣や子どものお宮参りなどのイベントごとはもちろんですが、旅行に行ったときに着ることも多いです。最初は周りの人から着物姿を見られることが恥ずかしかったですが、慣れてくるとその視線が快感に変わっていきますよ(笑)。
  • これからどんな未来を描いていきたいですか?

    特に若い人に、着物を成人式や結婚式などの特別な日に着るというものではなく、ちょっとした機会に着るファッションの選択肢のひとつにしてほしいです。着物って着て出かけるだけでちょっとした非日常気分を味わうことができます。いつ和では、着物を着て古風なロケーションで写真を撮影するイベントや、お食事会などのお出かけ会を企画しています。そこで写真を撮り合ったりして、「着物って楽しい」という思い出をどんどん作っていて欲しい。そのためには、着物を売るだけではなく着て楽しむ機会をどう作っていくかが大切だと思っています。着物を着る喜びをもっともっと拡げられるように経験を積みながら、キャリアアップを目指していきたいです。