⼩売事業部／2022年新卒⼊社
いつ和ふるーれふじみ野店

⽩⿃ 瑠海

店舗マネージャー候補（MG）
仕事内容：きもの・振袖販売・レンタルの接客、
着楽会企画・運営、店長代行業務

いつ和ふるーれふじみ野店は、一般呉服を中心に取り扱う「いつ和」と、フォトスタジオを併設している「ふるーれ」が一緒になった、いつ和でも新しい業態のお店です。「いつ和」だけの店舗では経験できない人数のお客様に関わることができます。振袖からフォーマル着物、カジュアルの着物まで、幅広い商品知識が身につくので、成長できるチャンスが多いと感じています。

入社後のキャリア

2022.04

大学卒業後、新卒入社。いつ和ふじみ野店に配属

2023.04

いつ和ふるーれふじみ野店　主任に昇格

2023.10

いつ和ふるーれふじみ野店 店舗責任者に昇格

「いつ和ふるーれふじみ野店」での仕事内容

• 普段はどんな仕事をしていますか？

  いつ和は、お客様のきものライフを全面的にバックアップするお仕事です。 お客様のご要望も多岐に渡り、着付けに必要な小物の販売やきものや浴衣の販売・クリーニングのお預かりのご対応、他にも着付け教室や着楽会（きものでお出かけ会）の企画や開催と、色々な業務を行っています。 またふじみ野店はふるーれを併設している店舗なので、ご成人のお客様は特に多く、年間90名ほどの方にご成約いただいています。

  

• いつ和の仕事のやりがいはどんなところですか？

  いつ和では「一人でも多く、一度でも多くきもの着姿を増やしていきたい」という想いで営業をしているのですが、お客様が、以前に比べてお出かけを目的にきものを購入される機会が多くなったことがとても嬉しいです。 また、一緒にきものを着て楽しめることも、やりがいの一つに感じています。 また、小売事業部は担当制なのですが、入社したばかりの頃は自分のお客様もあまりおらず、お客様のイメージに合ったきものをご提案するのにも苦戦していました。現在では、200～300名ほどのお客様とのご縁をいただいております。商品をご提案した際に、お客様から「わかってきたね！」と仰っていただき、自己成長を感じられることが、最近ではやりがいになっています。

  

• いつ和に入社した理由はなんですか？

  大学時代は、服飾系の大学に行っていました。生地や素材、デザインが好きだったこと。また日本史や美術史といった文化や伝統に興味がありました。 その中でいつ和のスタッフの方から、文化や伝統を継承していく上で、着る人を増やすことが大切だということを想いを強く感じ、会社の理念にも共感したので、いつ和への入社を決めました。

  

• いつ和に入社して、変わったことはありますか？

  祖母がきものが好きで、昔からよくきものを着ていたのですが、母は全くきものを着ない人でした。 ですが、私がこの仕事を始めてからきものを着せて欲しいと言ってくれるようになったんです。 入社して最初のお正月にきものを二人で着て、久々に親子で特別な時間を過ごせました。私がきものを着るようになったことがきっかけで、家族の仲ももっと深まったように感じます。

  

• プライベートでは、どういうところできものを着ますか？

  美術品が好きなので、展覧会や美術館に行くことが多いです。 上野の美術館とか。母と一緒に着物を着ていくんです。食通の母とグルメ巡りもしますね。

  

• 入社前は、きものにどんなイメージを持っていましたか？

  きものはお祝いごとで着るというイメージでした。今では、普段着るようなカジュアルなきものが面白いと感じます。 フォーマルなきものは豪華で華やかなデザインですが、カジュアルなきものはそれだけではなく、素朴であることの良さがあることに気づきましたね。 また、きものといえば「染め」のイメージがあり、「織り」のきものがあることを知らなかったので、驚きました。 今では紬や帯など、織物の虜になっています。

  

• 今後の目標はありますか？

  私はお客様とお話することが大好きなので、これからもお客様のそばでお仕事をしたいです。 人生の先輩も沢山来られるので、自分が知らないことを教えていただいたり、自分が今まで気づいていなかったことを学んで、知識と経験を積んで成長することが目標。 そうして、後輩たちから頼られる先輩になって、一緒にふじみ野店を盛り上げていきたいです！